最近、企業経営者の後継者が育たない、育てない、人財がいないなどの理由で、会社を譲渡するケースが増えています。せっかく育てた企業が成長・発展するためには、経営者や幹部の世代交代が必要です。人間の寿命には限界があり、家庭でも企業でも、国家でも次の世代に継続していくことが重要です。しかし、身近に後継者が不在の場合は、第三者へ会社を譲渡するという選択肢も現実的になっ:roll: てきました。現在、関わっているM&A4件の発生理由はすべて「後継者不在」が要因です。
昭和から平成の時代は、開業・法人成りなどの仕事が多かったのですが、最近は、法人の精算・譲渡・株式の相続などのご相談が多くなってきました。
私の役割りも大きく変わってきたような気がします・・・難しい時代です!